四日市市小杉新町にて、完成見学会を開催いたします。
ご予約は、ページ下部のフォームよりお願いいたします。
Concept
建てる事は
其処での暮らしが芽吹くという事
芽吹いた後は、樹木と同じ、
手を加える事で、暮らしが育っていく
その時だけではなく、
5年、10年、20年-
住まう人の変化に合わせて
家具等で整えて行く事で
新たな暮らしが新芽のように芽吹いていく
今の最良だけではなく
年数の重なりによって生まれる
暮らしの思い出が募る事を願って
Story
暮らしの記憶を、次の住まいへ。
この家の物語は、15年前に遡る。
施主様が育ったのは、フォレスト・オオモリが手がけた、
木の温もりを大切にした住まいだった。
漆喰やパイン材、木の腰壁。
自然素材に囲まれた空間で過ごした日々は、
いつしか「家とはこういう場所」という、
心地よさの記憶になっていった。
そして時を経て、自らの住まいを考えるとき。
その記憶は、新しい家づくりの原点となった。
けれど、かつての住まいをそのまま再現するのではない。
木の表情や柔らかな空気感は受け継ぎながら、
線や面をすっきりと整え、
現代的なモダンスタイルを重ねていく。
懐かしさと、新しさ。
温もりと、端正さ。
異なる時間の感覚をひとつの住まいに重ねることで、
「めぶき」の新しいナチュラルスタイルが生まれた。
受け継いだのは、デザインそのものではなく、
そこで感じていた心地よさなのかもしれない。
そしてこれから、この家にもまた新しい時間が積み重なり、
いつか誰かの「暮らしの記憶」になっていく。
Owner’s Voice
「 フォレストのおうちから木の匂いを感じると、どこか懐かしくて心地よい気持ちになります。 」
Architecture

玄関のかたちがつくる、穏やかなプライベート空間。
建物から張り出すように設けた玄関ホールが、道路から庭への視線をやわらかく遮る。リビングからは緑を身近に感じながら、外からの視線はほどよく遠ざける。建築のかたちそのものが、家族の居場所を静かに守っている。

光と人の気配が届く、明るいキッチン。
キッチンの周囲には、方角や視線を考えながら複数の窓を配置。自然光を取り込むだけでなく、家族の帰宅や来客など、外の気配をさりげなく感じられる。家事をしながらも、暮らしの内と外がゆるやかにつながる場所に。

表し梁が描く、大きな吹抜けのあるLDK。
20帖のLDKの上には、2階へと伸びる大きな吹抜けを設けた。視線が縦へと抜ける開放感のなか、木の表し梁が空間にリズムと温もりを添える。広さだけではなく、高さと素材によって心地よさをつくった、住まいの中心となる場所。

家族のそばにある、小さな畳の居場所。
LDKの一角には、床を一段上げた3帖の畳コーナーを配置。リビングとつながりながらも、少しだけ距離を置ける場所として、腰掛けたり、横になったり、本を読んだり。用途を決めすぎない小さな居場所が、日常の過ごし方に余白をつくる。

木の表情とともに、育っていく住まい。
表し梁やオークの床、造作の棚など、室内には木の質感を随所に取り入れた。明るく軽やかなナチュラルトーンに整えることで、素材の存在を主張させすぎず、現代の暮らしに馴染む佇まいに。
年月とともに色や風合いを深めていく木の変化も、この家に刻まれていく時間のひとつになる。

暮らしを整えて見せるキッチン。
すべてを見せるオープンなアイランド型ではなく、手元をほどよく隠せるスタイルを採用。リビングやダイニングとのつながりを保ちながら、調理中の生活感は静かに受け止める。
「見せる」と「隠す」のバランスが、日々の使いやすさと整った景色を両立させている。

2階の軒を深く出し、光を受け止める。
南東側2階の軒を深く出すことで、強い陽射しを建築そのものが受け止める構成に。深く生まれる陰影が外観に立体感を与えながら、玄関まわりには必要な明るさを残す。
意匠と環境への配慮を、ひとつのかたちにまとめている。
Epilogue
そして、ここから育っていく。
完成した日の姿が、
この家の完成形ではありません。
家具が置かれ、ものが増え、
家族の時間が積み重なっていく。
5年、10年、20年。
その時々の暮らしに合わせて、
住まいも少しずつ姿を変えていく。
木の表情が馴染み、
新しい居場所が生まれ、
そこにまた、思い出が重なっていく。
「めぶき」という名前のように、
ここからまた、新しい暮らしが育っていきます。
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1階:62.94㎡ (19.04坪)・2階:43.07㎡ (13.03坪)
延床面積: 106.01㎡ (32.07坪)・建築面積 :71.22㎡ (21.55坪)
C値 0.12㎠/㎡・UA値 0.36W/㎡・K