COLUMN

今人気の平屋・平屋スタイルの暮らし

今、人気の「平屋」は、子育てが終わった後の暮らしを見据え、階段を登ることなく暮らしやすい為、建築を希望する方が大変多くなってきています。

弊社では、完全な「平屋」だけでなく、1階と2階の間の空間に部屋を追加した「1.5の家」や、2階には「子供部屋だけ」を配置した「平屋暮らしスタイルの家」も人気です。

家のどこにいても家族を近く感じられることも、平屋の魅力のひとつ

           1.5の家

これらの家は、将来的な暮らしやすさだけではなく、メンテナンスがしやすく、自然と調和した暮らしができることも魅力です。

平屋を建てる際には、家族構成やライフスタイル、予算などに応じて、最適なプランを選ぶことが重要です。以下の4つのポイントを考慮した平屋を建てることをおすすめしています。


間取りのバランスを考慮したプラン:

家族の人数やライフスタイルに合わせて、各部屋の広さや間取りを考慮したプランを選ぶことが重要です。リビング・ダイニング・キッチンを一体化させ、家族が集まりやすい空間を作ることも大切です。


環境に配慮した設計:

断熱性や換気、太陽光発電システムなど、省エネ性や環境に配慮した設計がおすすめです。また、自然素材を使用することで、健康に配慮した住まいを実現できます。


バリアフリー設計:

将来的なライフスタイルの変化に備え、バリアフリー設計を取り入れることがおすすめです。車椅子の移動がしやすいように、廊下やドア幅を広めにとるなど、配慮した設計を行うことが必要です。


外構の設計:

外構にもこだわりを持つことで、住まいの印象を高めることができます。芝生や植栽、庭石などを取り入れることで、自然と調和した住まいを実現できます。


一方、平屋には以下のようなデメリットがあります。


建物面積が広くなる:

1階にすべての生活空間を設けるため、同じ床面積の建物を建てる場合、2階建てに比べて建物面積が広くなってしまう場合があります。建築費用や土地代の面でコストがかかることがあります。


敷地面積が必要:

1階にすべての生活空間を設けるため、同じ生活空間を確保するためには、2階建てに比べて敷地面積が広く必要になることがあります。敷地の広さによっては、平屋を建てることが難しい場合もあります。


外部への広がりが制限される:

1階にすべての生活空間を設けるため、2階建てに比べて外部への広がりが制限される場合があります。屋根が高くないため、収納スペースが限られることもあります。


日差しや風通しが悪くなる:

階にすべての生活空間を設けるため、2階建てに比べて日差しや風通しが悪くなることがあります。また、窓や換気扇の位置によっては、換気が十分でなくなる場合があります。


騒音の影響を受けやすい:

1階にすべての生活空間を設けるため、2階建てに比べて騒音の影響を受けやすくなることがあります。外部からの騒音が、室内に届きやすくなります。


以上が、平屋におけるデメリットの一例ですが、日差しは、土地と周辺環境を考慮した設計をすることで、明るく風の通る住まいを作ることができます。

また、騒音は「構造」と「気密性」にこだわることで、周囲の音や室内の音が気にならない家づくりを実現することができます。フォレスト・オオモリの採用するSW工法は、断熱性能だけではなく、遮音性も大変優れており、線路などが近い建築地でも静かな室内を作ることができます。

BACK TO LIST
お電話からお問い合わせ フォームからお問い合わせ

お問い合わせ

イベント

リフォーム

フォレスト
タウン